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社日(しゃにち)とは

社日
読み方は、「しゃにち」といいます。
社日は一年に春秋の二回ありまります。

春は、春分の日、
秋は、秋分の日、
それぞれ最も近い戊(つちのえ)の日をさします。
この日には、土地の神様・農耕の神様に

春には豊作を祈り、

秋は収穫を感謝する、社日祭が行われます。
農耕民族である日本人は、五穀豊穣と農作業の安全を祈ることを

第一にしてきました。
浦幌町でも社日祭が受け継がれております。
町内の社日碑は、

浦幌神社の境内に二基(元帯富・千歳の社日碑)、

常室地区に一基、

万年地区に一基、

稲穂地区に一基、

養老の地区に一基、

それぞれおまつりされており、
春秋の社日祭が行われております。
ちなみに令和4年の社日の日は、
春の社日が3月16日(水)、秋の社日が9月22日(木)

となっております。

浦幌神社の境内では、
3月21日午後13時より斎行致します。