神主さんそこが知りたい

神主さんそこが知りたい · 6月 05日, 2022年
初宮参りは、神様にお子様の誕生を奉告し、健やかな成長をお祈りする儀式です。 では、どのような服装でお参りしたらよいのでしょうか? 赤ちゃんの衣装は、白羽二重の着物に紋の入った祝い着をかけるのが正式なものです。 産着(うぶぎ)ともいいます。 家に伝わる産着があれば、そちらをご使用ください。 無ければ、衣装屋さんでレンタルできます。...
神主さんそこが知りたい · 5月 25日, 2022年
初宮参りは、神様にお子様の誕生を奉告し、健やかな成長をお祈りする儀式です。 では、いつお参りするとよいのでしょうか? 初宮参りの日にちは、地域によってさまざまですが、 古くから男子は生後31日目~32日目、 女子は32日目~33日目に、 お参りする習わしがあります。 北海道では、生後100日前後が多いといわれております。...
神主さんそこが知りたい · 5月 15日, 2022年
初宮参り、 読み方は「はつみやまいり」といいます。 他の言い方として、初宮詣(はつみやもうで)、お宮参り(おみやまいり)という言い方もあります。 また、産土神(うぶすながみ)にお参りすることから、産土参り(うぶすなまいり)という言い方もあります。 ※産土神=あなたの生まれた土地の守り神様のこと。...
神主さんそこが知りたい · 5月 05日, 2022年
5月5日は、端午の節句です。 この日には、兜や武者などの五月人形を飾り、 ちまきや柏餅をお供えして、 子どもの健やかなる成長をお祈り致します。 外では鯉のぼりをあげ、 男の子の誕生を神様に伝えます。 鯉のぼりは本来、 お田植祭に田の神様をお迎えするために、 お清めが済んだ家の目印のために揚げたものでしたが、...
神主さんそこが知りたい · 4月 15日, 2022年
御朱印とは、神社参拝した証として戴くものです。 その起源は古く、奈良、平安時代ともいわれます。 御朱印(ごしゅいん)と呼ばれるようになったのは、 昭和のはじめころです。 元々は、神社やお寺に書写したお経を奉納した際の 「納経受取(のうきょううけとり)の書付」 だったともいわれています。 神社にお経を奉納するというと不思議な感じがしますが…...
神主さんそこが知りたい · 4月 05日, 2022年
初宮参り「はつみやまいり」といいます。 初宮参りとは、 神様にお子様の誕生を奉告し、 健やかな成長を祈るお参りです。 この日は、赤ちゃんととっても、親にとっても、 大事なお祝の日です。 ●お参りする時期 地域によってさまざまですが、 古くから男子は生後31日目~32日目、 女子は32日目~33日目に、 お参りする習わしがあります。 北海道では、...
神主さんそこが知りたい · 3月 15日, 2022年
春分の日は、国民の祝日となっております。 祝日法では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日とされています。 では何故この日が祝日になっているのでしょうか。 毎年この日には、 天皇陛下が 宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)で 春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)、 春季神殿祭(しゅんきしんでんさい) というお祭りを御親祭遊ばされます。...
神主さんそこが知りたい · 3月 05日, 2022年
社日 読み方は、「しゃにち」といいます。 社日は一年に春秋の二回ありまります。 春は、春分の日、 秋は、秋分の日、 それぞれ最も近い戊(つちのえ)の日をさします。 この日には、土地の神様・農耕の神様に 春には豊作を祈り、 秋は収穫を感謝する、社日祭が行われます。 農耕民族である日本人は、五穀豊穣と農作業の安全を祈ることを 第一にしてきました。...
神主さんそこが知りたい · 2月 25日, 2022年
浦幌町は昔、木炭産業が盛んでした。 最も盛んであったのは、大正10年ころです。 同14年には、 旧浦幌小学校において、 十勝で初めての木炭製造講習会が開催され、 北海道各地から50名の講習生が集まったことが、 浦幌町百年史に書かれています。 当時、 乳神様発祥の地である浦幌町瀬多来でも、 炭焼きが盛んに行われていました。 現在、...
神主さんそこが知りたい · 2月 15日, 2022年
天長節(てんちょうせつ)とは、天皇誕生日のことをいいます。 この日は、国民の祝日としても制定されております。 戦前は、天皇誕生日を「天長節」といっておりましたので、 その名残で「天長節」と今でも使っております。 来る2月23日の天皇誕生日には、 全国の各神社では「天長祭」をご奉仕致します。 常に国家国民の安寧を祈られる...

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