神主さんそこが知りたい · 5月 05日, 2022年
5月5日は、端午の節句です。 この日には、兜や武者などの五月人形を飾り、 ちまきや柏餅をお供えして、 子どもの健やかなる成長をお祈り致します。 外では鯉のぼりをあげ、 男の子の誕生を神様に伝えます。 鯉のぼりは本来、 お田植祭に田の神様をお迎えするために、 お清めが済んだ家の目印のために揚げたものでしたが、...
浦幌神社「やすらぎ短信」令和4年4月号発行を4月1日に発行致しました。 どうぞ、ご覧下さい。
5月1日、月次祭(つきなみさい)を ご奉仕致しました。 月次祭とうおまつりは、 全国の各神社で決められた日に おこなっております。 浦幌神社でも、 皇室の弥栄(いやさか) 国家の繁栄(はんえい) 国民の安寧(あんねい) をお祈り致しました。 境内では、 桜、梅、ツツジ、レンギョが 一斉に咲きだし、 春らしくなって参りました。 毎年恒例の鯉のぼり80匹も...
神主さんそこが知りたい · 4月 15日, 2022年
御朱印とは、神社参拝した証として戴くものです。 その起源は古く、奈良、平安時代ともいわれます。 御朱印(ごしゅいん)と呼ばれるようになったのは、 昭和のはじめころです。 元々は、神社やお寺に書写したお経を奉納した際の 「納経受取(のうきょううけとり)の書付」 だったともいわれています。 神社にお経を奉納するというと不思議な感じがしますが…...
神主さんそこが知りたい · 4月 05日, 2022年
初宮参り「はつみやまいり」といいます。 初宮参りとは、 神様にお子様の誕生を奉告し、 健やかな成長を祈るお参りです。 この日は、赤ちゃんととっても、親にとっても、 大事なお祝の日です。 ●お参りする時期 地域によってさまざまですが、 古くから男子は生後31日目~32日目、 女子は32日目~33日目に、 お参りする習わしがあります。 北海道では、...
浦幌神社では令和4年4月1日より、 月ごとに季節に応じた絵柄の 「月毎限定御朱印」の授与を開始しました。 絵柄について まず、 浦幌神社の境内 「癒しの杜(もり)」で 実際にみることができる 動物たちの輪(和)を描きました。 シマエナガ リス フクロウ タヌキ キツツキ キツネ モモンガ ウサギ シカ たちです。 そして、 その輪(和)の中に...
浦幌神社「やすらぎ短信」令和4年4月号発行を4月1日に発行致しました。 どうぞ、ご覧下さい。
4月1日、月次祭(つきなみさい)を ご奉仕致しました。 月次祭とうおまつりは、 全国の各神社で決められた日に おこなっております。 浦幌神社でも、 皇室の弥栄(いやさか) 国家の繁栄(はんえい) 国民の安寧(あんねい) をお祈り致しました。 いよいよ、新年度ですね。 春の息吹を感じながら、 新たな気持ちで祭典をご奉仕致しました。...
神主さんそこが知りたい · 3月 15日, 2022年
春分の日は、国民の祝日となっております。 祝日法では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日とされています。 では何故この日が祝日になっているのでしょうか。 毎年この日には、 天皇陛下が 宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)で 春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)、 春季神殿祭(しゅんきしんでんさい) というお祭りを御親祭遊ばされます。...
神主さんそこが知りたい · 3月 05日, 2022年
社日 読み方は、「しゃにち」といいます。 社日は一年に春秋の二回ありまります。 春は、春分の日、 秋は、秋分の日、 それぞれ最も近い戊(つちのえ)の日をさします。 この日には、土地の神様・農耕の神様に 春には豊作を祈り、 秋は収穫を感謝する、社日祭が行われます。 農耕民族である日本人は、五穀豊穣と農作業の安全を祈ることを 第一にしてきました。...