御祭神/宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
鎮座地/北海道十勝郡浦幌町字東山町18番地の1
由 緒
大正10年、森直樹氏の手によって、京都の伏見稲荷大社より分霊を受けて 伏見稲荷神社が建立されました。当時は、商人や芸者さんに信仰されていたようです。
昭和12に浦幌神社に神職が常駐するようになり、同13年に浦幌町宝町(現池戸商店北側)より、浦幌神社の境内、現在地よりやや山側に御社殿を移築し、遷座祭を致しました。
平成22年、翌年に御創祀90年の節目を迎えるにあたり、新社殿を御造営し、社殿横に名刺奉納所を建立し、浦幌町内外より、飲食店・商店・企業・氏子崇敬者より、幟(のぼり)を奉納頂きました。
令和3年、御創祀100年を迎えるにあたり、奉祝事業として、社殿まわりの整備や社殿の塗装工事が行われた。また、氏子会役員、神徒、氏子崇敬者等によって「狐の石像」が建立、幟も新調されて、11月3日ご創祀100年祭を斎行致しました。
地元の信仰はもとより、北海道内外から、産業振興の守護神、また商売繁昌・仕事成功・立身出世の神様として信仰されており、社殿の隣に建立されている名刺奉納所には、北海道はもとより、全国各地から様々な業種の名刺が奉納され、仕事の成功や商売繁盛を祈る方々の「心の拠り所」となっております。
伏見稲荷神社には、会社経営者や営業マンが祈願に訪れます。
この名刺奉納所では、ご自分の名刺または、当社の「祈願名刺」にご記入頂いたものを奉納致します。
名刺交換は相手に対し、はじめのご挨拶として欠かせないものです。自分の仕事、所属を明らかにし、今後の仕事を円滑に進めたり、人脈形成のためにも大切な役割を果たします。
神様にも名刺を奉納しご挨拶申し上げ、仕事への想いや願いを祈願し、更なるご加護を頂きましょう。
商売繁昌・仕事成功・立身出世の鈴を振ってご祈願頂いております。
名刺は、毎月15日にお祓いし、祈願致します。
①祈願名刺の「表」に店名や氏名などを記入し、「裏」に願い事を書く。自分の名刺をお持ちの方は、「裏」に願い事を書く。
②名刺に願いを込めて奉納所に貼る。
③商売繁昌の鈴・仕事成功の鈴・立身出世の鈴を振って祈願をする。
境内社の伏見稲荷神社へは、商売繁昌・仕事成功・立身出世の願いを込めて、氏名・企業名・商店名等が入った幟(のぼり)を奉納頂いております。
ご希望の方は、浦幌神社へご連絡下さい。
奉納料
新規 5,000円より (幟・竿・杭)
更新 3,000円より(幟)