初宮参り

◆初宮参りについて

初宮参りは神様にお子様の誕生を奉告し、健やかな成長を祈るお参りです。

◆安産のお礼参り
当社で安産祈願をされた方は、無事生まれてきてくれたことへの感謝のお礼参りを致しましょう。

 ◆ 母体回復祈願
初宮参りでは、お子様の健康はもとより、母体の無事回復もあわせてご祈願致します。

◆いつお参りするの?
古くから男子は生後31日目、女子は32日目にお参りする習わしがありますが、地域によって若干の相違はあります。
北海道では、生後100日前後が多いようです。
◆赤ちゃんの衣装は?
白羽二重の着物に紋の入った祝い着(産着)をかけるのが正式なものです。
当社では、祝い着(産着)を無料でお貸し致します。
最近では、真っ白のベビードレスの上に祝い着をかけるスタイルやベビードレスを着せてケープをかけるスタイルも多くみられます。

◆親の服装は?

親の服装について特に決まりはございません。
晴れの日ですので、清楚な格好でご参拝されるとよいでしょう。



初宮参りの様子

①お祓(はら)いをお受け頂きます。

➁御神前にお供物を致します。

③祝詞(のりと)を奏上致します。


④鈴のお祓(はら)いをお受け頂きます。

⑤玉串(たまぐし)をお供えし、お参り頂きます。

⑥授与品をお受け頂きます。



ご祈祷の授与品

御神米



一生守(いっしょうまもり)

お子様の一生を守って下さる「一生守」をお授けしております。
木の短冊にお父さんお母さんそれぞれの願い事を書いて頂き、神様のご分霊を納めた「一生守」の中へ入れて、お子様の一生の御守としてお授け下さい。

木の短冊記入例



歯固め石

生後100日目、又は110日で行う「お食い初め」の儀式に使用するのが「歯固め石」です。

お子様に丈夫な歯が生えてくることを願い、また一生食べ物に困らないようにという願いを込めて赤ちゃんに食事を食べさせる真似をします。
当社では、那智黒石を授与致しております。図を参考にどうぞご使用下さい。
※注意 誤飲を防ぐため、この石をお子様の口元に運ばないで下さい。
※使用後の「歯固め石」は御守にして下さい。

歯固め石

歯固め石にお箸を当てる。

箸をお子様の歯茎に当てる。




手づくりの食器

 赤ちゃんに初めて使っていただく食器を幕別町でアトリエ「陶の杜」(とうのもり)を構える陶芸家大石政代さんが、浦幌神社の神土(しんど)が入った粘土で、一つ一つ真心を込めて作りました。

お食い初め用、また離乳食用の食器としてご使用ください。



祝い着(産着)の無料レンタル

男女ともに祝い着(産着)を無料でお貸し致します。
予約もいりません。
初宮参り当日にお好きな柄をお選びください。




記念撮影

カメラマン出張サービス

若手写真家「スタジオかじこ」の出張サービス。

浦幌神社までカメラマンが来て撮影してくれるため、移動の時間もかからず、短時間で撮影を終えられるのが最大のメリットです。
初宮参りを申し込まれ際に撮影希望とお申し出下さい。(プランは当日お申込みください。)
※カメラマンが一人のため、撮影は予約優先となります。

※一週間前にはご予約ください。


Ⓐ撮影データ

15,000

Ⓑ撮影データ + ウッドフレーム

20,000

Ⓒ撮影データ + 3面アルバム

 25,000



申し込み方法

■ご祈祷受付 午前9時~午後7時まで(要予約)

ご祈祷を希望される方は、年中お電話にて受け付けております。 

写真撮影はご希望の場合、一週間前にはご予約ください。

TEL 015-576-2448 

 

■ご祈願所要時間

 約 20 分
■祈願料(玉串料)

10,000円(特別祈願)

  5,000円 


お問い合わせ

TEL 015-576-2448

メール ⇒ こちらへ

FAX 015-578‐7071

 

携帯メールをご使用の方で受信拒否機能を設定している場合、こちらから返事をお知らせする返信メールを受け取ることが出来ない場合がございます。お手数ですが、受信許可アドレスに「inori@urahorojinja.org」を登録いただきますようお願いいたします。