御祭神/久久能智神(くくのちのかみ)
御神木樹種/桂(かつら)
鎮座地/北海道十勝郡浦幌町字東山町18番地の1
由 緒
根元から二本になって伸びた桂の木は、長い歳月を経て、互いに寄り添い、支え合うようにして天へとそびえる大樹へと成長致しました。
その姿は、まさに和合と調和を体現するものとして、古くより、御神木「夫婦桂(めおとかつら)」と称され、縁結び・恋結び、そして夫婦円満の御神徳を仰ぐ多くの方々から、篤い崇敬を受けて参りました。
また、御神木の幹に穿たれたウロ(洞窟状の空間)の奥には、慎ましくも清浄な神殿が設けられており、木々を司り、生命の成長と繁栄を守護される久久能智神(くくのちのかみ)をおまつりしております。
世の中は、人と人との結びつき、すなわち“縁”によって成り立っています。
御神木「夫婦桂」に触れ、縁結び、恋結び、様々なご縁が結ばれますようお祈りください。
「夫婦桂」全体写真
令和6年、夫婦桂の傍らに「祈願短冊殿」を建立致しました。
この祈願短冊殿には、下記の六色からなる「縁結び・恋結び祈願短冊」を納めております。
いま授かっている「ご縁」に感謝を捧げる方も、
これより新たな「ご縁」の訪れを願い求める方も、
どうか心を静め、「人生が麗しきご縁に恵まれますように」との祈りを短冊に願い事を書き、夫婦桂の御前へとご奉納ください。
寄り添い立つ「夫婦桂」の御前にて捧げられた皆様の祈りは、久久能智神の御加護のもと、佳きご縁として実り、人生をより豊かに導いてくださることでしょう。
「縁結び・恋結び祈願短冊」ついては、下記をご覧ください。
「縁結び・恋結び祈願短冊」は下記の6色ございます。お好きな色をお選びください
※この短冊は、令和6年、明治大学 商学部水野勝之教授のゼミ生と浦幌神社と共同でデザイン致しました。(初穂料 300円)
(赤色)
(桃色)
(橙色)
(紫色)
(水色)
(緑色)
①祈願短冊六色の中からお好きな色を選びます。
②祈願短冊に願い事を記入する。
③祈願短冊に二重叶結びの赤い紐を通します。
④祈願短冊を夫婦桂のまわりに結びます。
⑤夫婦桂の前で祈願します。
⑥夫婦桂に触れてご神徳を頂いて下さい。
ご神木「夫婦桂」にちなんで縁結び・恋結びを祈願した「ハートステッカー御守」。
ステッカータイプで桃色、橙色の2色ございます。
ハートステッカー御守(桃色)
500
ハートステッカー御守(橙色)
500
夫婦桂にご参拝頂き、夫婦桂またはフォトジェニックスポットで撮影いただいた写真をSNSで投稿された方に「ハートステッカー御守」を無料で授与致します。桃色・橙色のいずれかをお選び下さい。
①祈願短冊に願い事を記入する。
②祈願短冊を夫婦桂のまわりに結びます。
③夫婦桂の前で祈願します。
④夫婦桂またはフォトジェニックスポットで記念撮影をする。
⑤SNSで撮影した写真を投稿する。
※LINE・Facebook・Instagram・Xなど
⑥投稿した写真を提示し、「ハートステッカー御守」を受け取る。
「夫婦桂」フォトジェニックスポットは、ハート型の祈願短冊の奉製の時に出た切れ端を使ったリサイクルアートを展示した場所です。
令和6年、明治大学商学部 水野勝之教授のゼミ生の発案により、青森県の世界的なアーティスト サイトウパピコ先生を講師にお招きし、地元の子どもたち(うらほろライトアップアート)と明治大学のゼミ生とで製作致しましたモザイクアートです。
記念撮影にご自由にご使用下さい。
お神札・お守りの郵送希望の方はこちらで受付しております。
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