お神札(ふだ)のまつり方

伊勢の神宮のお神札(神宮大麻)、地域の氏神様のお神札、崇敬している神社のお神札を一緒におまつりするとよいでしょう。  

●神棚について

神棚は一社宮・三社宮・箱宮、モダン神棚など様々な型がありますので、ご家庭にあわせてお選び下さい。

※当社 では、神棚の取り扱いはしておりませんのでご了承ください。簡易神棚については、授与しております。 (初穂料800) 

三社宮

箱宮

モダン神棚(一例)

簡易神棚


●お神札をおまつりする場所について

明るく清らかなところで、お参りしやすい場所をお選び下さい。出入りの多い場所の前など落ち着かない場所は避けましょう。おまつりする高さは、目の高さより少し上におまつりします。  

●お神札をおまつりする向きについて

神棚から見て南向きか、東向きが一般的ですが、家の間取りにふさわしい場所であればよいでしょう。  

●お神札を横に並べてまつる場合

神棚の扉が三つある場合は、中央に伊勢神宮のお神札(神宮大麻)を、向かって右に地元の神社のお神札を、向かって左に崇敬している神社のお神札をお納めします。その他のお神札は、向かって左の崇敬神社のお神札の後ろに重ねてお納めするとよいでしょう。  

●お神札を重ねてまつる場合

神棚の扉が一つの場合は、伊勢神宮のお神札(神宮大麻)を一番手前に、その後ろに地元の神社のお神札、その後ろに崇敬する神社のお神札を重ねてお納めします。その他のお神札は、更に後ろに重ねてお納めするとよいでしょう。 


お神札の取りかえ方

年の暮れ(年末)に神棚をきれいに掃除して、新しいお神札をおまつりして新年を迎えます。古いお神札は、一年間お守り頂いたことに感謝申し上げてから、お神札を受けた神社へ納めて、お焚き上げをして頂きます。お神札を受けた神社へ納めに行くのが困難な場合は、近くの神社にお問い合わせしてから納めに行くのがよいでしょう。 


古神札焼納祭(どんど焼)

北海道十勝管内の各神社では、1月15日に古神札焼納祭(どんど焼き)が行われます。浦幌神社では下記の日時に、正月飾りなどとともに古いお神札や、お守りなどを焼納致します。また、ひな人形、五月人形、その他の人形のお焚き上げも行います。詳しくは、浦幌神社へお問合せ下さい。

 日時 毎年1月15日午前9時~14時まで

※当日は、お汁粉、甘酒を振舞います。


お問合せ → 015-576-2448


お神札・お守りの郵送希望の方は

こちらで受付しております。