円満石殿

御祭神/天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

            八幡大神(やはたのおおかみ)

鎮座地/北海道十勝郡浦幌町字東山町18番地の1

由 緒

平成22年、翌年に御鎮座90年の佳節を迎えるに当たり、伏見稲荷神社の御社殿ご造営が執り行われました。その折、五代目宮司が真ん丸な石が境内におまつりされている不思議な夢を見たことから、真ん丸を探しに出かけたところ、その日のうちに夢に見た同じ形状の真ん丸な自然石を発見致しました。

早速ご神前に奉安し、「円満石」と名付けて、同年10月30日の伏見稲荷神社御社殿の落成式の日に入魂し、おまつり致しました。

当初は伏見稲荷神社の傍らにおまつりしておりましたが、御神徳を頂こうと参拝される方が次第に増えてまいりました。

こうした多くの崇敬の念にお応えすべく、平成年に円満石殿を建立、更に令和6年に境内環境整備事業を進め、よりお参りいただきやすいよう参道沿いへと遷座申し上げました。

当社にお参りの折には、どうぞ円満石にお手を触れ、家族円満・夫婦円満・仕事円満、更には人生そのものが円満へのお導かれますよう祈願を込め、その御神徳をお受けください。 

 




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