謹んで新春のお慶びを申し上げます。
令和6年元日、午前零時より元旦祭、午前10時30分より開運祭を斎行致しました。
今年は珍しいく雪がふるなかでの年明けとなりましたが、日の出ころには雪も止み、一日穏やかな元日となりました。
参拝者のお話では、浦幌町厚内の昆布刈石から「初日の出」もきれいに見えたそうです。
一方では、元日から石川県能登地方にマグニチュード7.6の令和6年能登半島地震が発生し、たくさんの方々が犠牲になりました。
地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
今まで考えられなかった予期せぬ出来事が、次から次へと起こる昨今です。
日本列島、豊かな自然の恩恵を日々受けて生活してはおりますが、自然災害とも隣り合わせであることを改めて感じた１日となりました。
薄れている自然に対する「畏敬、畏怖の念」を培い、いざという時の「備え」（防災への意識）も高めなければいけないと感じました。
被災地の１日も早い復興と穏やかな日々が戻りますよう心からお祈り申し上げます。
